Latest Entries
夜通し楽しく談笑する高校生たち
一粒のダイヤモンドに魅せられた女性の執念

たしか阪神大震災の前年の春の出来事です。
神戸・三宮の雑踏のなかでY子さんの姿を見かけたのは平日の4時頃でした。
不思議なことに周りはモノトーンなのに、彼女だけカラーでした。
『あれ?今日は仕事は休みかな?』と思ったのですが・・・・
その日の夜、Y子さんの同僚から『今日、Y子が死んだ』との電話。
ピンときたので『時刻は午後4時頃?』と聞くと電話の向うで絶句してました。
Y子さんとの出会いは友人宅で、収入の大半を宝石に使っている女の子だと
紹介されたことから始まりました。
その頃は普通の宝石屋で買っていたので、ローン残が240万円もあると聞き
宝石加工業の友人を紹介し、今までの半値で手に入ると喜んでいました。
亡くなる3年前の出来事です。
Y子さんの死因は数週間前の落馬事故で頭部を強打したことが原因で、
医者も本人も気付かぬうちに脳内出血がジワジワと進行していたそうです。
その頃は私の霊能をコントロールする修行をしていた頃で、自分にしがみつく
Y子さんの存在には気付いたものの会話が出来なくなっていました。
数百年間 さまよい続ける落人の霊

時節柄、怖い話をあちらこちらのブログで見かけますので
私も自分で体験した実話をいくつかさせていただきます。
15年以上前に、縁があって瀬戸内海の離島にある寺院に通っていた頃のことです。
行けば景色も空気も魚も美味いもので、都会の喧騒を忘れて
のんびりとした時間が嬉しくて、よく長居していました。
普段は静か過ぎる離島暮らしですが、毎日決まって日付が変わる頃
数十人の人が草履を引き摺って歩く足音と、乾いた木をぶつけ合うような
ガシャガシャという音が足音と共に聞こえてきます。
人口が100人足らずの離島で、夜な夜ないったい誰が??‥と思い
正体を見てみたくなり、ある月夜の日に意を決して
足音が寺院の前に差し掛かった時、思い切って窓を開けました。








